かぎ針編み|余り糸で作るモチーフ編みのクッションカバーの作り方②試作・改善編

はじめに


こんにちは所長のめほたんです。

 前回に引き続き余り糸でつくるモチーフ編みの「クッションカバー」の制作過程を書いていきます。
 今回は実際にモチーフを編みつなげてみて発覚した、改善点と今回起きた問題に対しての改善策について書いていきたいと思います。

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 このブログでは作品の紹介や作り方だけでなく、作品が出来上がるまでの試行錯誤や失敗などにも焦点を当て、完成に至るまでの『過程』を詳細に記録しています。

 単なる編み方や作り方の説明に留まらず、「なぜそのように編むのか」、「どうしてその模様編み生まれるのか」、そして、「手元にある限られた素材をどのように活かすのか」といった、作品の裏側にある『過程』を共有することで、自分だけのオリジナルな作品を作りたいと考えている方の、『思考のお手伝い』になることを目標にしています。


実際につなげてみた

 前回の編んだモチーフを実際につなげてみたのが以下の写真です。

実際にモチーフを繋いでみた画像

 写真のように実際につなげてみると三つのモチーフの中心に隙間が空いてしまっていてさみしくなってしまっています。また、モチーフどうしを繋ぐ部分が少なく作品全体の強度にも心配があります。
 こういった課題を解決するための一番簡単な解決策として、空間ができている部分にピコットを入れるというものがあります。この方法を利用してモチーフの接続点の増加と隙間埋めが実際にできるのか試してみます。

修正作業の確認

上のモチーフだけピコットをつけてみたところ

 上のモチーフだけピコットをつけてみたのが上の画像です。ほかのモチーフにも同じ部分にピコットをつけ足せば狙い通り空間を埋められそうですね。この方針でほかのモチーフも編み再度つなげなおしてうまくいくかどうかやってみます。

修正の結果

全部にピコットをつけてつなげてみた

 隙間がきれいに埋まって強度もしっかりありそうです。いい感じに修正できた気がします。これにてモチーフの設計はほぼ完成です。あとはこれをつなげていって形にしていきます。

編みなおしたモチーフと前回のモチーフの比較

 実際にピコットをつけたモチーフと前回のモチーフをと比較したのが上の写真です。モチーフ単体も六角形の頂点の部分にピコットがあることでより雪の結晶感が増していい感じになりました。

今回のワンポイント

 今回のように隙間が空いたときにピコットはとても役立ちます。ふち編みとしての使われがちなピコットは隙間を埋めたり、モチーフどうしのつなぎ目の部分にしたりできるのでたくさん入れておくとあとでお得になるかもしれません。

まとめ

 モチーフ単体で見るのと実際につなげるてから見るのでは印象が変わってしまうことはよくあります。こういう時にモチーフの試し編みだけでなく、何枚か編んでつなげてみるとことも重要ですね。
 模様編みのときにゲージを図る目的のとも重なります。図面や、簡単な試し編みだけではわかりづらい作品にしたときの模様のほころびとかも見つけるためにもしっかりゲージを編むことが大切になります。
 今回はピコットという道具を持ち出しました。作品のバリエーションを豊かにするためには自分の持ってる技法の引き出しが重要だと思っています。筆者もそんなにたくさんの引き出しを持っているわけではないのでもっと勉強していきたい所存です。

 ここまで読んでくださりありがとうございました。ぜひ次回も読んでくれると嬉しいです。

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